徳俵と勝負俵(とくだわらとしょうぶだわら)
俵「たわら」の意外な使われ方としてお相撲の土俵があります。 お米が入っている俵が米俵なので、土俵は読んで字のごとく俵の中身は土が入っています。 もともとは米俵から作っていたもので、米俵(1俵)の約3分の1の大きさで、 砂、玉砂利を詰め込み、荒縄をかけてると土俵に使う「たわら」になります。 その使われ方や、土俵つくりの知恵も感心する事が多いのですが、 各俵の名前がなんとも縁起のよさをかもし出しています。 土俵の周囲に使われる俵(たわら)を勝負俵といい、 水抜きのために東西南北にはみ出して使われる俵(たわら)を徳俵といいます。 土俵は直径が5尺(4メートル55センチ)ですので、円周は約14メートルになります。 土俵の周囲は勝負俵16個と徳俵4つの計20個の俵で形作られています。俵の長さは約70センチです。
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