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赤米の栄養について
赤米の表皮(精米するとヌカになる部分)にポリフェノール類を含んでいます。
うるち米と比較してカロリーに大差はないものの、ビタミン、とくにビタミンB2が効率よく摂取できます。
ポリフェノールは、高コレストロール、心臓病、ガンなどに効果があると注目されています。
黒米の栄養について
赤米と同じく表皮の部分にふつうのお米よりも栄養が多く含まれています。
表皮にアントシアニン系の色素が含まれているため黒い色をしています。
赤米と同じくビタミン、とくにビタミンB群が多く含まれ効率よく摂取できます。
アントシアニンは、動脈硬化や発ガン・老化の抑止に効果があると注目されています。
味について
お米はもともと、食味の差が少ない食品ですので、味をはっきりと数値化することは
難しい問題です。また、一般的に古代米(色素米)は、うるち米に混米し使用するので
その量によって味や風合いが変わります。
色素米を十分に浸水した後、少量を混米しごはんに色がつく程度に炊いて食べた場合、
ごはんの味自体に違いを感じる事はありませんでした。
(味に敏感な方なら分かるのかもしれません)
黒米を浸水していると色素のアントシアニンが、溶け出して水が黒くなります。
この水を飲んでみましたが、無味でした。
ミドリもちのように玄米の状態で混米した場合は、白米と玄米の硬さの違いが
食感として良く分かります。またもち品種の米の場合は、粘り感が増します。
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